WordPressを複製するプラグイン『All-in-One WP Migration』
すごいプラグイン見つけました。
【参考】XSERVERに本番環境をコピーしたWordPress開発環境を作成する【2018年版】
今まで引っ越し作業でヒィヒィ言ってたのがバカみたいですよホント。
絶対これからもお世話になるので手順を備忘録。
『All-in-One WP Migration』の使い方
プラグインのアイコンがドクロでちょっと怪しいんですが・・・
元サイトにインストールして有効化。
ダッシュボードから開いて「ファイル」でエクスポート。
「.wpress」のつくファイルがダウンロードされます。
先サイトにもインストールして有効化。
インポートでさっきのDLファイルをつっこむ!
容量オーバーのときはオマケのプラグイン
・・・んだけど、まあ、たいがい容量オーバーです。
ダイアログの「制限をなくす」をクリックして
「All-in-One WP Migration Import」のサイトから「all-in-one-wp-migration-file-extension.zip」というプラグインファイルをダウンロードします。
このプラグインファイルを「プラグインのアップロード」でインストール、有効化すると、インポートでファイルを突っ込めるようになります。
あとはパーマリンクの保存だけ?
つっこんでしまえば読み込みに少し時間がかかるくらいで、開始からはサクッと完了。
FTPでwp-contentをDLする数十分に比べたら、微々たる時間です。
いちおう、参考サイトさまの言う通り、パーマリンクの設定は2回保存しておきましたが、なんでこの一手間だけあるのかナゾですね。
とはいえ、それだけで済むのが驚きです。
WPの設定が~とか、プラグインの設定が~とか、エクスポートインポートがうまくいかね~とか、メディアがからっぽ~とか、一切ナシ!!
今までの苦労はいったい・・・
最後にコピーサイトの置き場について
クラシックエディターがおかしかったんです。
同じエックスサーバーの中にあるのに、独自ドメインのほうはなんともなくて、デフォルトURLのほうだけ「ビジュアル」が基本になってしまっているというか。
投稿ページも固定ページも開くたびビジュアル、更新するたびビジュアルになります。
ビジュアルからテキストにすると、改行が最低限になったり、変なコードが入ったりして、作業になりません。
クラシックエディターのプラグインのサポート終了まで1年余りになって、行き届かなくなってきたのか?
ただ単にレンサバのデフォルトが冷遇されているのか?
エックスドメインでもPHPサバでWPやるとおかしかったから、ありえます。
そんなわけで、今回、より本番に近い環境(サブドメイン)に複製しようと思ったわけです。
WordPressサイトを完コピするなら、環境も気をつけたほうが良いというお話でした。