ラスタライズは最後にオブジェクトから
DTP
Illustrator
Illustrator CS3で、シャドーやワープの効果をつかうと、そのファイルを8で開いたとき、ジャギーが出ます。
え?
もうCS3なんか使ってないって?
8ってなんだって?
まあ、まあ。
使えるうちは使うのが俺様のポリシーなのよ。
とりま、画面上でジャギーが出ないようにするには、ラスタライズの設定を「高解像度300」にしておくことで解決できます。
新規作成の段階で設定しておくのが一番安心確実なんですけど。
一度これで開けばあとはデフォルトになるから、いちいち設定を気にしなくて良くなるし。
ただ、制作中の重さはコイツのせいのような気がしないでもない。
そして、たとえここまで極端にバージョンが古くなかったとしても、ひとたび「印刷所に入稿」となれば、同じように「再現できないトラブル」が起こる可能性があるので、ラスタライズはもっとちゃんと理解しておかなきゃいけないなぁと思いました。
ラクスルのガイトはこちら
イラストレーターでの印刷データ作成方法>ラスタライズ:Illustrator
「文字のアウトライン化、画像の埋め込みをしたあとに、トンボ以外全選択でラスタライズの変更してね」とのこと。
「背景」や「アンチエイリアス」も設定するんだねぇ・・・
ラスタライズしちゃうと編集できなくなるのかぁ・・・
ほんとに最後の最後なんですね!
・・・ええ。
わたくし、今までラスタライズなどせずに入稿してましたのよ。
それでトラブルになったことは一度もなかったんですのよ。
ありがとう、印刷屋さんたち。
あ、あと、ラスタライズで気をつけるポイントとして盲点なのが、「効果」と「オブジェクト」の両方のメニューに「ラスタライズ」があること。
まぎらわしいけど、オブジェクトの方で夜露死苦。