よもやまチョモランマ

ページ送りの正解がなさすぎてつらい

記事を遷移するナビゲーション。
「ページ送り」だったり「ページャー」だったり「ページネーション」だったり、呼び方でまず困惑するこのナビゲーション。
Wordpressでサイトを作るたびに「ん?どっちだっけ?」となるようになってきました。

実はかなり根が深い問題のようで・・・

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まず、「次へ」「前へ」という言い方がピンとこない。

【参考】「次(Next)」と「前(Previous)」というナビゲーションには何かスッキリしないものがある

マークアップの定石が「NEXT」「PREV」であり
日本語に直訳すると「次へ」「前へ」になるのは事実でも
「NEXT=次=古い記事」「PREV=前=新しい記事」といわれると
途端に違和感ハンパない。

おそらく、誰かと話をしていて
「次に~」と言えば新しいものが繰り出され
「前に~」のあとには過去の出来事が話される体験から
感覚として「次=新しい」「前=過去」とイメージしてしまうのだ。

遷移先を連想させる言葉として「次」も「前」も曖昧なのだ。
どっちかが確定的ならまだしも、どっちも曖昧だからうやむやだ。

「新しい」か「古い」かにならんもんかなぁ・・・

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さらに、「←」「→」が使われることで混迷は深まる。

【参考】左が過去で右が未来…?ページ送りの正しい方向とは?WEB屋のみなさんに聞いてみました

横書きの本をめくる感覚、
ブラウザの「戻る」「進む」と同じ感覚で、
読み進める方向が「→」で右側配置になることに異論はない。

むしろ一覧のページャーが逆なんじゃない?
「新 ← 1 2 3 4 … → 古」ではなく
「古 ← … 6 7 8 9 → 新」にすれば
単頁で「古記事タイトル← 記事一覧 →新記事タイトル」と並んでいても違和感がなくなる。

「1」という数字が「最初」で、「最新」が「リアルな数字」ほうが、どのくらい記事があるのかもわかって良い。

左から右への自然な流れになるといいわね・・・

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というわけで、この2つの違和感が、相乗効果でわたしを惑わせているのでした。

世の中が変われ!