ランディングページ
最近、「ランディングページ作ってあげますよ~」という営業電話がチラホラ。
「ランディングページ」「LPO」などとネーミングして
あたかも「ホームページとは別に設けるべき」とすることで
新しいビジネス、業界のサービス拡大を狙っていやがるのだ。
わからんでもない。
いやむしろうまいこと考えるなと感心する。
実際、自分が真っ先にその餌食になって
アレコレ衝動買いしてしまっていることを考えれば
その効果は抜群なのだろうと認めざるをえない。
ただ、作るとなったら、その1ページだけで済むわけがないのも、薄々感じる。
入力フォーム、プライバシーポリシーなど、追加料金の罠が待っているに決まっているのだ。
制作依頼するにしろ、営業を追い返すにしろ、自分で作るにしろ、
「ランディングページ」とはどういうものなのか、勉強しておかなければ・・・
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【ランディングページ】(landing page)
直訳すると「着地ページ」
ユーザーが外部からリンクをたどって、そのサイトに入り込むとき、最初に見るページ
日本では「1ページで目的を達成する独立したページ」と狭義される
【LPO】(Landing page optimization)
ランディングページ最適化
効果を高めるため、デザイン・レイアウト・テキストを調整する作業
一度作って終わりではなく、A/Bテストなどを繰り返しながら、最適化は永遠に続く
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ランディングページの特徴は
◆ネット広告をリンク元とする
◆外部へのリンク(出口)がない
◆縦長、スクロール必至
◆テキストよりイメージ画像を多用
◆デザインが派手
◆ボタンサイズが大きい
目的は一つ!
◆コンバージョン(問合せ・資料請求・注文など)を得ること
基本デザインは
◆お客さんを目的の行動に導けるものが正解
◆検索ワードから訪れるユーザーの、その瞬間の心理を的確にとらえる
◆急いでいるユーザーに、最短ルートを提供する
制作会社の良し悪しを判断するとしたら
◆リスティング広告と連動のための「広告タイトル」と「説明文」の重要性を提案できるか
◆商品魅力の伝え方が強い、ボタン配置や動線に強い、マンガ等を活用して読ませる等の「強み」があるか
◆直帰率や滞在時間より、コンバージョン(目的達成)率を最重要としているか
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あいかわらずキャッチーすぎて参考にならないLIGさんの記事を参考に
がんばってつくりましょー