よもやまチョモランマ

年賀状2020

宛名印刷に関しては、それほど困っていることも特にないので、粛々と進めております。
が、ブラッシュアップできるところも少しはありますので、記事にしておきます。

1. 宛先一覧を用意する

おしなべてクライアントはエクセルで作りたがります。
もう「項目」さえ間違えずに入力してくれればいいです。

「部署・役職」の欄に「営業所や支店」を入力されるとセル間の切り貼り作業が発生して、今まではこれが結構な手間でした。
今回、役職欄に「名前の上につく小さい文字ですよ~」と注意書きしたら、かなり誤入力が減りました。

でも、郵便番号欄の「ハイフンなし」という注意書きはあまり効果がないようです。
ここは来年以降もちょっと注意。

2. CSVを書き出す

流し込むテンプレートが違うので、「様」と「御中」に分けてCSVを書き出す必要があります。
分けて書き出すために、エクセル上でシートを分けます。
こちらがどんなシート名をつけていても、最終的にはCSVで書き出したファイル名で上書きされるのが不思議です。

3. テンプレートに流し込む

前年のデータをひらいて「2ページ以降を削除して~、文字ボックスの文字を消して~、データ結合しなおして~、別名で保存~」なんてやってるから余計な時間がかかるんです(今のわたしがまさにコレ)

「様」「御中」「社名を宛名面に印刷したい場合用」のテンプレートを、流し込む前の状態で保存しておきましょう。

ファイル名に「2020」とかつけず汎用性のあるものにしておけば、データ結合もしなおさなくて済みますね(今からやる)

4. 保存する

「統合ドキュメントを作成」で流し込みを行うと、もとのテンプレートとは別に「-1」がついたファイルが勝手に生まれます。
もとテンプレートに上書きしないようにと、別名保存であらかじめファイル作っておくとバカを見るので、要注意(←今まさにやった)