WEBの資格ほどとって無駄なものはない。
それはわかってるんだけどさー。
実力を測るために試験を受けてみたり、レベル底上げのために勉強したくなったり、するのですよ。

一時期、気になっていた「ウェブ解析士」は、講演やコンサルティングが出来るようになるもので、現場で成果を上げられるものではないような気が今はしている。

【参考】SEOの資格ってあるの？｜おすすめの書籍と取得すべき資格について

「SEOマーケティングアドバイザー」よりは「認定SEOコンサルタント」のほうが良さそうです。

そして、記事を書いてる先生たちが必ず言うのが「資格とるより、実際にサイトを運用しろ」

そりゃ「資格あります」って人より「10年やってます」って人のほうが信用できますよ。
とくに、一生勉強していかなきゃならない職人的な仕事はね。

でも、そういう職人的な仕事には、大概「師匠」がいるものじゃない？
一人で10年やっていても、一人前になれた気がまったくしません。
やればやるほど奥が深いというか、底なし沼というか、どこまでやればいいのかもわかんない。
「これがここまで出来れば合格！」みたいな鶴の一声がほしくなるのよね～
それが資格なんだと思います。

「グーグルのガイドライン守っておけば大丈夫」というのは、大工さんにとっての建築基準法みたいなもんなので、なんかちょっと違う気がします。
まあ、コツコツ守ってまいりますが。