よもやまチョモランマ

NLPのビジネス心理学6選

『NLP』という神経言語プログラミングがある。らしい。
ビジネス心理学として活用されている。らしい。

【参考】神経言語プログラミング(ウィキベディア)

個人的には「usnksiなぁ」とマユツバにかまえてしまうんですが。
もし、ビジネスシーンで、相手がこれをもとに自分を観察していたら・・・と考えると、敵の手の内は知った上で戦うほうがラクに決まってる。
というわけで、興味深いものをいくつか書いておこうと思います。

◆「ベーシング」
テンションやトーンを相手に合わせることで受け入れやすくする

◆「ミラーリング」
姿勢や動作をさりげなく合わせることで共通点をアピール

◆「バックトラッキング」
オウム返し。相手の言葉を返事に織り交ぜることで、話をきちんと聞いているとアピール
「リフレーミング」
飽きっぽいを好奇心旺盛と表現するなど、ポジティブワードに変換

◆「ポジションチェンジ」
自分、相手、第三者の立場になってみる

◆「ダブルバインド」
人は1つのことにしか集中できない。受け入れさせたいことを、受け入れた前提で話す。
二択にすると「どっちか選ばなきゃ」という意識にもっていけるのでさらに効果的。
「資料つくって」→「今日できる?明日まで待とうか?」
「デートしよう」→「映画がいい?ドライブがいい?」

◆「アイ・アクセシング・キュー」
基本的に左が過去(本当)、右が未来(うそ)、上は視覚、横は聴覚、下は体感覚(味・嗅・触)をあらわす。相手の優位に働く部分を見極めてコミュ。
目線が左上→過去に見た景色や光景を思い出している
目線が左横→聞いたことのある音などを聞いている
目線が左下→過去に体感したことを思い出している
目線が右上→イメージを構成している(ウソや作り話)
目線が右横→これから聞く音などを予想している
目線が右下→体感を思い出したり再現したり

最期のほうは、ビジネスに使えるんだか、マンガのネタに使えるんだか、わからなくなってきましたが、とりあえずキョロキョロしないで真っ直ぐ相手を見てろよという話かもしれないです。